施術家・セラピストの在り方
最近、周りのセラピストさんからお悩みを聞きます。
ぼくもよく躓く部分でもあります。
ついつい、自分がなんとかしてあげよう!治してやろう!変えてやろう!
としてしまいがちです。
施術家・セラピストとしては間違いではないのですが、自分のテクニックや想いを押し付けにしてしうのは違う。
人はひとりで勝手に治るし、変わる。
私たち施術家・セラピストは技や知識や経験におごってはいけない。
施術家・セラピストは、クライアントその人の良き理解者であり、友人であり、相談相手である。
また、その逆にその人は、私たちの良き理解者であり、友人であり、相談相手でもある。
クライアントの自然治癒力、イネイトインテリジェンスを邪魔しない。
ただ少し手を添えるだけ。
施術家・セラピストが治しているワケでも、変えているワケでもない。
人はひとりで勝手に治るし、変わる。