セラピストの"はてな"

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近況報告

ご無沙汰しております。

久しぶりの更新です。

 

年末から何度か更新しようと、記事を書き進めるも、どうにも引っかかって止まってしまう。

 

それは、頭蓋調律の理論的な部分について、またいろいろと考察していたからだ。

 

 

頭蓋骨→内臓・筋骨格

がこれまでの頭蓋調律でした。

昨年の脳脊髄液の運行の真実が明らかになった事で、少し前進した頭蓋調律。

 

ですが、もっと深く追求する必要がある。

 

頭蓋骨→内臓・筋骨格に加え、もっと反射を利用できる

頭蓋骨←→内臓・筋骨格

もお伝えしたいと、セミナーをリニューアルしました。

(現段階でホームページに掲載している状態です)

 

 

ですが、ですが

これよりも、もっと本質的な部分に着目したいと思ったのです。

 

 

「誰もが同じ施術」でよいのか?

という事です。

「個々の違いに、それぞれ対応したパーソナリティを高めたい」

 

人には、利き手、利き足、利き目などがある。

人それぞれ違う。

 

その人の、もっとも効率的な状態はどこか?

 

もはや頭蓋調律という名すら、違和感になる 苦笑

 

まぁ、それは置いといて

今、だいたいできあがってきているのは

 

「人間の骨格の傾きは、重心の違いによって、特定のパターンが存在する」

 

「パターンからズレた傾きこそが、整えるべきポイントである」

 

「パターンからズレたポイントを、それぞれの傾きパターンに沿う様に整えると全体のバランスが整う」

 

という事は…

頭蓋にしろ、脊柱にしろ、骨盤にしろ

傾きパターンのはみ出しっこのみ整えるだけがベストだという事。

 

 

頸椎も骨盤も絶対に触らないといけないという事ではない。

ただ、頭蓋だけは絶対に触らないといけない…というところまできました。

 

 

という事で…

 

 

また更新します。

 

 

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