[腎臓]と頭蓋調律
10月20日(金)
13:00〜16:00
頭蓋調律セミナー[水]
[頭蓋]上顎骨・下顎骨・舌骨
[内臓]腎臓・膀胱
腎臓は生命の源、先天の性を宿す臓器ですね。
AKに置いても関連筋は最重要部位です。
膀胱は経絡に置いて、各経絡・各臓器の背部兪穴が存在する。
鍼灸治療に際し、高い確率で治療する部位ですね。
大腰筋や僧帽筋、脊柱起立筋など、最重要な筋肉と関連しています。
腎臓の影響から大腰筋弱化でおこるギックリ腰は、大変なものです。
頭蓋では、上顎骨・下顎骨・舌骨で対応します。
上顎骨は顔全体のゆがみに関わり、下顎骨は構造医学に置いて、姿勢のバランスに深く関わる骨でもあります。
上顎骨・下顎骨の不正列は、蝶形骨にも可動不全を誘発。
脳神経・自律神経の働きに影響を与える要因としても、見過ごすわけにはいきません。
顎関節症、食いしばり癖、歯ぎしり、歯痛、蓄膿症、副鼻腔炎、鼻中隔湾曲、側頭部やこめかみ辺りの頭痛など顔面に関係する症状の他にも全身に関わる症状も多く関係します。
存在感の薄い舌骨も、喉の痛み、首こり、肩こり、肩甲骨のこりや可動性の他に
甲状腺機能にも少なからず関わる、実は重要な骨です。
不健康とは、体の機能・構造・システムに置いて、可動性の減少や固定、システム不全に陥る事です。
対して、健康とは、体の機能・構造・システムに置いて、可動性が十分で不具合なくシステムが働く状態を健康と言います。
この体の健康状態の不良がある、または続く事で、心も健康的な活動を行えなくなります。
心を健康的な状態に保つ為には、体の健康状態を維持し、増進させること以外にない。
痛みや苦痛、不快感、しびれ、めまい、吐き気、不眠などがあれば、心の状態を良く保つように心掛ける事は不可能です。
また、心の状態を良く保つように心掛けていても、脳は悪い状態も良い状態も、どちらも"それに対応する体の傾き"を作るように記憶している。
どういう事かというと、トラウマや痛みの記憶などを頭に浮かべると、その時にできた体の傾きへと、瞬時に体が傾く。
いくら「克服したトラウマだ」と思っていても、それが不意に頭を過ぎった瞬間に、体は傾く。
この事から、頭や心で理解している事でも、結局、最終的には体を整えない限り、本当の意味で心を助ける事はできないという事です。
ちょっと話しが飛び過ぎてしまいましたので、話しを戻します。(汗)
上顎骨・下顎骨・舌骨は、姿勢の基本となる重心の鉛直を保つ為にも、見過ごせない調整部位となります。
言い換えれば、顎に問題のある人は、姿勢が悪いという事ですね。
顎のゆがみがある、顎に痛みがある、顎が硬い、噛み合わせが悪い、顎をカクカクさせる癖がある、食いしばり癖がある、歯ぎしりをする、顎が外れそうになる
顎の問題と一言で言っても、様々ですが、主なモノは上記の様なモノでしょうか。
題名に[腎臓]と頭蓋調律としていましたが、題名と結びついた内容かどうか疑問に思う点も多い記事になってしまいたね 笑
頭蓋調律セミナー[水]
上顎骨・下顎骨・舌骨
10月20日(金)13:00〜16:00
参加費:20,000円
定員:残り2名募集
[水]シリーズ受講済みの方・スカルアライメント受講済みの方は復習参加としています。
復習参加:2,000円
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[特別編]は残り1名募集中です。