整形の診断が100%正解ではない
先日いらして頂いたクライアントさん
右肩甲骨が痛く、首から背中、腰まで張る。
最近はひどくて起床時には右半身が固まったようになる。
との事で、整形に3件行かれたようです。
1、2件目までは
「なんでだろうね?」
で終わり。
3件目で
「右肩が下がり過ぎている」
「右肩の筋トレをしなさい」
との事でした。
大人気の整形らしく、朝8時に受付に行って、診察は18時。
それで、そんな診断で終わりとは、なんとも言えない…。
みたところ、右肩が下がっているのではなく、左肩が上がっていました。
右肩には緊張感はなく、左肩に緊張感があり、胃の反応も強く出ていました。
これで、右肩などの筋トレをしたら、ますます悪くなるでしょう。
季節的な内臓の症状と、持病もあり
その結果、下部頸椎の可動性が著しく悪い。
クライアントさんが、整形外科で、どんな診断を受けているか…は、ひとまず置いといて…
きちんと目の前のクライアントさんの体や動き、骨格だけの診断ではなく、内臓の調子もみてあげないとね。