セラピストの"はてな"

セラピストの"はてな"はクライアントを幸せにする為の種。10年未満のセラピストの為のヒラメキと知識の辞典

手技の上手、下手

手技療法家として、手技のレベルは必須。

 

では、上手い、下手はどんな基準で決まるのか?

 

 

それは、経験から積み重ねられた

「引き出しの多さ」と「要望に応えられているかどうか」

 

クライアントの体に、パッと触れる、一手でもその療法家の凄さがわかるが、相手の気持ちや心をそっちのけての、傲慢な施術では、「上手」とは言えない。

 

引き出しは、経験で幾らでも向上させられるし、セミナーに出れば手技の数、対応幅は広がる事ができる。

 

でも、最後は「相手の要望」に気づくか、判断できるか。

クライアントの心や目に届く施術の組立てや、心配りができるかで大きく差ができる。

 

 

 

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