側弯症
側弯症にどうしてなるのか?
胎内にいる間に、体育座りをしていたのが一番の理由なのかもしれないと最近思います。
先天的なのでは?
という事です。
構築性の場合は、あまり歩かない事が原因している。
赤ちゃんのうちに
あまりハイハイさせなかった。
あまり歩かせなかった。
すぐに抱っこしていた。
ベビーカーにいつまでも乗せていた。
側弯症は、脊柱の特定の湾曲で
普通のサブラクセーションなどとは全く違う。
ちょうど、人が左を向いた様に脊柱に湾曲を作る。
そして、平坦、平らな状態になる。
(横に湾曲するので、前後の生理的湾曲がなく平坦になる)
(ボクは、第1頭位の人は側弯症になりにくいと推測しています。)
側弯症の施術は、子どもの頃から、できるだけ小さいうちからスタートした方が良いと思います。
また、とにかく歩くこと、運動することをすすめます。
側弯症は脊柱が側弯しているだけではなく、内臓の位置もずれているので
内臓の位置を整えるよう、腹部の操法なども加え施術しなければいけません。
脊柱のゆがみというより内臓の位置。
ゆがみに囚われすぎると、体を痛める施術をしてしまうので、注意が必要です。
側弯症の人は、側弯状態が「普通の姿勢」なので自覚症状が少ない。
「普通の姿勢」から「一般的な姿勢」にしようとする事で、痛くなる事もある。という事です。
側弯症の治療は時間がかかるでしょう。