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セラピストの"はてな"

セラピストの"はてな"はクライアントを幸せにする為の種。10年未満のセラピストの為のヒラメキと知識の辞典

膝痛を考える

参考 勉強会

「膝痛」

 

「軟骨がすり減っている」と言うのでヒアルロン酸注射をした。

でも、痛みも曲がり具合も変わらない…

というクライアントが来ることが多いですが

膝痛は、膝だけの問題ではないので、ボクの場合は、ほとんど足首から施術を始めます。

足首と足底部を十分に柔らかくするだけでも、膝の感じはかなり変わる。

脛骨粗面、内転筋、大腿筋膜張筋、大腿四頭筋、縫工筋などへのアプローチも有効です。

お年寄りの場合、ヒアルロン酸注射の打ち過ぎで、逆に関節包に老廃物となったヒアルロン酸が溜まっている場合が多い。

この場合は、膝に圧力を加えながら動きをつける。

 

また、腰、仙腸関節、股関節の施術もすると良いでしょう。

 

膝の痛みは、筋肉の硬直が原因している事が多いので、膝に注射ではなく、筋肉の硬直をいかに取るかです。

靭帯の断裂や損傷、手術していても、施術で狙う部分は変わりません。

 

 

また膝の筋力弱化は、胆嚢、肝臓の機能低下が関係しているので

そちらをアプローチするのも良いでしょう。

歩くのがツライ、階段の昇り降りもツライ、というのは、腰部や臀部の筋力弱化も関係するので、腎臓、膀胱、生殖器関係(経絡なら心包)

むくみが強い場合は、特に腎臓・膀胱ですね。

腎臓は大腰筋・腸骨筋

膀胱は腓骨筋・脛骨筋・脊柱起立筋

に関係しているので、これを見るだけでも脚、膝にきそうですよね。

 

膝蓋骨へのアプローチは、ある程度、膝の可動域が改善してからの方が良いと思います。