脳圧をさげる
頭痛やめまい、吐き気、嘔吐、不眠、耳鳴り、眼底痛、目の出血などなど
整体で対応できるのか?
というような症状。
その他、怪我、外傷以外すべてと言っていいほど「原因」は
《脳圧の上昇》にある。
脳圧をさげるテクニック
「蝶形骨」
蝶形骨はこめかみに位置する
画像の「黄色い」部分
簡単に言うと蝶形骨を側頭骨側から前方(目の方向)に引き離す
というテクニックです。
①術者は、クライアントの頭方に位置
画像では、見やすいよう横向きにしているが
実際は、クライアントの顔は天井にむく。
両手、中指で、蝶形骨を確認。
②左右のこめかみ部分(蝶形骨)を両中指で優しく内方に圧を加えコンタクト
③蝶形骨を天井方向に引き上げる。
④10〜15秒くらい保持
⑤ゆっくり離して終了
「強い力でのコンタクト」
「矯正しよう!という気持ち」
は絶対NG
「優しく」
「こんなことで骨が動くの?」
というくらいの力で
写真の様に、指先を立てたり、指や爪が白くなる程の圧を加えると、状態を悪化させるので絶対にしないこと。
何を、どうすればいいの?
という症状の時にお試しください。
7/1(金)
頭蓋骨調律 勉強会
13:00〜16:00
新規参加:20,000円
①「側頭骨・頭頂骨 編」
全⑤シリーズ