臨床シェア
梅雨時期、全身疲労・むくみ・寝違えたような首筋から肩の痛み・腰痛などが増えます。
身体のイオンバランスが取りづらくなるせいで、腎臓への負担が増えるせいです。
腎臓の機能低下は、大腰筋・腸骨筋・僧帽筋上部の筋力低下が起こります。
僧帽筋中下部・広背筋がそれらの代用として活躍しすぎる為、痛みや疲れは広範囲に及びます。
腎臓はイオンバランス、水分、塩分のバランスを整え血液の浄化を担う内臓ですので、これも全身疲労やむくみに繋がります。
痛みの部分や疲れの部位は広範囲で定まりにくいですが
広背筋を緩めるよう、頸部・上腕部を緩めるテクニックを使うと腰の痛みまで緩和できます。
また、腎臓に活力を与える経絡やテクニックなどを合わせると更に効果的です。
次回もお楽しみに♪