セラピストの"はてな"

セラピストの"はてな"はクライアントを幸せにする為の種。10年未満のセラピストの為のヒラメキと知識の辞典

参考

どうしたら成功するのか?

どうしたら成功するのか? そんなものは、人に左右されるものではないと思います。 ○○の法則 ○○成功法 ○○すれば3ヶ月でお客さんがいっぱいになる それがもし、みんなに当てはまれば 上手くいっていない人はいない。 みんなそれぞれ、性格も個性も性質も親も…

仙骨の硬さ

仙骨の硬さをひとつの指標にしてみましょう。 「施術の終わりが見えない…」 という方によく会います。 どこが、どうなれば1番楽になるのか? 頸部が緩んでいる事も指標なるけど、お腹の中まで全体的に緩んでいるか、良い状態か、は仙骨がいいかも。 寛骨では…

紹介カードを用意しておく

集客の1番、「かたい」方法は 紹介です。 紹介をもらう。 紹介をもらうには、技術を磨くことが1番手っ取り早い 技術と魅せ方がマッチすれば 親戚のおばちゃんでもびっくりして誰か紹介してくれます。 その時に紹介カードとかあったらさりげないでしょ 「紹介…

反応を待つ・見る

施術の方法はいろいろありますが どんな施術にも共通するとすれば 「反応を待つ」 「反応を見る」 でしょうか? よくある、もみほぐしは 反応を待つ・見るはあまりないでしょう。 達人なら指圧の一手、0.何秒の瞬時に見極められるんでしょうが なかなかそこ…

技術に確かな自信を

ぼくは自信家ではありません。 でも施術家です。 施術家は、施術に、技術に自信 というか、「確かな手ごたえ」がないと続けられない。 なんとなく、効いたからこのテクニックを 今後、スタンダードなテクニックにしておこう このテクニックは、3日連続使っ…

施術の先を見る

施術家が陥りやすいポイントは 「治そう」とすること 治すのはクライアント自身の身体であって、施術家は矢印を向けるのが役目です。 その矢印をいくつ どの方向に向けてあげるか 健康へと導きやすくするか 施術直後、症状がおさまらなくても その後、健康に…

季節と人

春、芽が息吹く頃、人も氣が高まってきます。季節がうつるころ元気にたくさん食べると、やがて胃が疲れ始める。この頃は首、肩こり。 梅雨から大気の水分バランスが乱れるとともに、身体の水分と塩分のバランスをとる腎臓がだんだんと疲れを見せ始める。排泄…

痛みと○○

痛みと何かが加わると、何を圧迫しているのか、がわかる。 痛み×シビレ →動脈 痛み×だるさ →静脈・リンパ 痛み×動作不全・力が入らない・マヒ →神経 これは、特定の動きでも痛みがでる。 不調は、「液」と「電」の流れ、循環を良くすると体は元気になる。

季節の臨床シェア

7月の前半が過ぎ去ろうとする中 「腰痛」「腰の違和感」「脚のしびれ」「脚のだるさ」などをうったえるクライアントが急増。 今年は特に暑いし、ムシムシしたり、雨がドカンと降る、降らないときはまったく降らない。 季節、気温、気圧、大気の変動は、自然…

側弯症

側弯症にどうしてなるのか? 胎内にいる間に、体育座りをしていたのが一番の理由なのかもしれないと最近思います。 先天的なのでは? という事です。 構築性の場合は、あまり歩かない事が原因している。 赤ちゃんのうちに あまりハイハイさせなかった。 あま…

深呼吸を繰り返すと、頭がクラクラする…

ボクは、呼吸を使って施術をしたりする事もあるのですが、これは深い呼吸によって自律神経が整うのと、血流を使って筋肉に酸素を運ぶという意味で行います。 ですが、貧血が進行していると、体の酸素量が元々少ないので、深呼吸を繰り返すと酸素不足になり、…

膝痛を考える

「膝痛」 「軟骨がすり減っている」と言うのでヒアルロン酸注射をした。 でも、痛みも曲がり具合も変わらない… というクライアントが来ることが多いですが 膝痛は、膝だけの問題ではないので、ボクの場合は、ほとんど足首から施術を始めます。 足首と足底部…

頭頂骨のテクニック

頭頂骨の歪みは、脊柱に関連する。 矢状縫合がちょうど脊柱と思ってもらうとわかりますい。 矢状縫合の硬い部分と、脊柱の硬い部分とが大体一致する。 矢状縫合を左右に開く 矢状縫合上を優しくなぞる などで、背中の硬さに対応してみてください。 ここでも…

炎症に対して

寝違え、ぎっくり腰、捻挫、打撲、肉離れなど急性の痛みはすべて「炎症」が起こっています。 一部の整形や柔整で、この症状に対して、ホットパックを使用して温めることをするところもありますが 「炎症」は熱をもっているので、アイシングが正しい処置です…

季節の臨床シェア

初夏。首から肩甲骨(特に左)にかけての痛みを訴える方が激増しました。 福岡だけでしょうか。 昼と夜の寒暖差が大きいのですが。 この時期からエアコンが頻繁に使われます。蒸し暑さが続いたり、不快な暑さは細胞にダメージが蓄積するので、こまめに空調を…

ストレートネック

ストレートネックになる理由としては 内臓機能の低下、不活性の問題からなる構築性のものと 事故などによる外傷性のもののふたつ。 クライアントに、事故の経験があるかないかを聞いて、経験があれば外傷性のも。 1度整えても、またすぐに戻るなら、構築性の…

脳圧をさげる

頭痛やめまい、吐き気、嘔吐、不眠、耳鳴り、眼底痛、目の出血などなど 整体で対応できるのか? というような症状。 その他、怪我、外傷以外すべてと言っていいほど「原因」は 《脳圧の上昇》にある。 脳圧をさげるテクニック 「蝶形骨」 蝶形骨はこめかみに…

胸郭出口症候群

胸郭出口症候群 症状は、首から肩、肋骨にかけての疼痛、腕のしびれ、だるさ対象の腕を上に上げると、しびれが強くなり、腕が青ざめる これは斜角筋や小胸筋の緊張で、腕神経叢、鎖骨下動脈を圧迫するため。 手術で第一肋骨の切除は意味がないばかりか、バラ…

小児アトピー ぜんそく アレルギー 免疫力低下

小児アトピー、ぜんそく、アレルギー、免疫力低下で風邪をひきやすい すぐに熱を出す など、肝臓の機能低下を整えましょう! これは必須だと感じています。 そして、予防指導も。 赤ちゃんは産まれてすぐワクチン、予防接種の嵐です。 大人でも、抗生剤や痛…

鼻中隔湾曲

『鼻中隔湾曲による副鼻腔炎、鼻炎、アレルギー性鼻炎の疑いがあるので、手術で鼻中隔を削る…』 うーん… 鼻中隔湾曲とは、鼻の真ん中を仕切る軟骨鼻中隔軟骨がゆがんでいるということ。 鼻中隔は篩骨と鋤骨、鼻中隔軟骨で形成される。 鼻中隔湾曲は、鼻骨と…

頭蓋骨へのアプローチ

肩こり、首コリ、ストレートネックにも対応できてしまうのが側頭骨だ。 その中でも重要なポイントととして 「乳様突起」 この部分。 触ると硬くなっていることが多い。 骨なので、硬いのは当たり前だと言われるかもしれないが、頭蓋骨は、脳脊髄液の循環を促…

こどもの頭痛

こどもの頭痛に「薬」を使うのはキケンです。 タダでさえワクチン、予防接種の汚染を受けているのに、さらに薬を入れて、それ以上負担をかけてはいけません。 頭蓋骨のゆがみを軽減させてあげれば、ほぼ100%、頭痛はなくなります。 薬は必要ありません。 そ…

自律神経を意識する

自律神経を意識すると、リラクセーションも治療も上手くいきます。 症状や痛い箇所、凝っている箇所、または病名、診断名に惑わされずに、「自律神経のバランス」を取ることに意識を集中する。 自律神経=交感神経・副交換神経起床から「交感神経」がだんだん…

めまい

めまい 耳鼻科などでは耳石の影響と言われることが大半。でも、引き金となっているのは… 頭蓋内圧の上昇によるめまい(頭蓋の硬化、ゆがみ)めまいの細かな症状→頭を動かしても、静止させても、頭がクラクラする頭痛、不眠、吐き気を伴う術者の視診では、静…

背中の痛み

「背中の痛み」背中を押したり、揉んだりしても背中の痛みは取りづらい。 *肋骨、肺の膨らみをみる→肺(前鋸筋) *肩甲骨と背骨の間が極端に硬い→肝臓、胆嚢(菱形筋) *腰までの痛み→腎臓(大腰筋) 僧帽筋は背中より、首と肩の付け根に痛みを出すことが…

頭痛について①

頭痛と一言で言っても、内容は様々。 頭痛の施術で気をつけたい点のまとめ *午前と午後のどちらに起こる? *痛む場所は、前頭部?側頭部?後頭部?頭頂部?こめかみ?目の奥?左右どちらかに偏る?全体的? *伴う症状は?首こり、肩こり、めまい、しびれ…

肩こり施術のトラップ

肩こり「症状」の施術に注意。 肩こり、首こり、背中の痛み、腰痛など症状はそこにあるけど原因はそこではないことが大半。 首の付け根辺りから肩にかけての症状は前回の記事の通り。 肩甲骨周辺、菱形筋付近は大腿部からふくらはぎにかけてのテクニックを使…

臨床シェア

梅雨時期、全身疲労・むくみ・寝違えたような首筋から肩の痛み・腰痛などが増えます。 身体のイオンバランスが取りづらくなるせいで、腎臓への負担が増えるせいです。 腎臓の機能低下は、大腰筋・腸骨筋・僧帽筋上部の筋力低下が起こります。 僧帽筋中下部・…